未明からの冷たい雨が夕方まで続き、散歩にも出れず、家の中で過ごす。
ソシテ今日は、あの震災から5年。ジィジとおいら、心の中で、祈りと応援を。
あの日は、キャニー先輩とジィジ、ゆっくりした大きな横揺れの中、地震の納まるのを待っていた。ジィジ、キャニー先輩がいるおかげで、以外と落ち着いていたのを覚えている。夕方、避難指示が出ていたので、避難場所まで、甥たちと避難所へ。家に戻る時は、キャニー先輩とジィジだけで帰宅。「○○さん、大丈夫?。」って、役所の人?が声を掛けてくれたけど「大丈夫だよ。」と。無事帰宅して、思ったことは、盲導犬って歩くだけでなくいざと言う時の心の支え。よく、「盲導犬を信頼してますか?」と聞かれることが、あの震災以来、ジィジは、「信頼」と言うより「心頼」しているよと答えることが多くなりました。