「確か、今頃ではなかったかなぁ?」 マッタく、不確実なオジさんの記憶で、オジさんの散歩に付き合うことに。3時過ぎにいつもの one の散歩を終わり今日の散歩もこれでオシマイ、と・・・。5時半ごろかなぁ?タバコ タイムから戻ったオジさんが、はーねすを取り出して、「キャニー、行くぞ。」 待機場所からあわてて飛び出し、外へ。散歩ならいつでもOK。
久しぶりに二町谷の海に、その不確実の記憶と出会えるかを。もし、それに出会えたら、どんなに幸せなのか?
それは、富士山に沈む夕日。”ダイヤモンド 冨士士” この時期は富士山はあまり見えることはないが、今日の風の具合、「もしかして?」残念ながら、朝はきれいに見えていた冨士は、見えていなかった。
オジさんの記憶が正しいかどうかは?でも、思い出し、二町谷の海まで出かけたのだから・・・。「そうだよなぁ、キャニー、お前がいなければこの時間の外出は、とっても無理。お前がいたからこそ、不確実な記憶であるけど、思い出して、海まで来たもんなぁ。」 オジさん、いつでも付き合うぜ。誘導は任しときナ。「うん。でも、随分道の真ん中を歩いていたなぁ。車が少なかったから良かったものの。でも、まぁ、無事に行って帰ってこれるんだからなぁ。感謝だよ。」