ふ~、日差しはちょっと強いが、空気が乾燥し、風も心地良く、散歩には絶好。期待通り午後から「さぁて、何処へ行こうか?市役所前を通り、いつもの大橋の見える県道から「うらり」へと思っていたら、坂下の信号を左折。北条湾を周ってバンバ坂をのぼり、左に行けば城ヶ島大橋。左に行こうとしたら、信号を渡って右に。あれっ?城ヶ島に行くんじゃぁないの?」そう、道は違うけど前に行った風車のある公園に。
「今どの辺を歩いているのかなぁ?随分遠いなぁ。こんなに遠かったっけ?人も歩いてないし・・。」 この道オジさんの感覚は車での記憶しかない。何処を歩いてもン十年前の車での距離感が頭から離れないらしい。これが2人6脚での、ちょっとしたネックになっていることは事実。オジさんの「あれっ?こんなに遠かったっけ?やオイ、この辺じゃぁ?」なんてかなりの距離の誤差が迷いにつながる。やっと公園に着いて、公園内の端にある展望デッキにのって海を眺める。デッキの下は崖。「ウ~ン、気持ちがいいなぁ。でもどんな景色なのか?この辺の記憶はないなぁ。右の方に城ヶ島が見えるのかなぁ。正面辺りには大島が見えるのかなぁ?」 少し休んで帰途に。帰りのオジさんの歩きはヘロヘロ。ウ~ン、よく歩いたもんなぁ。久しぶりの20,000歩超え。家について特別にフード粉入りの水を。喉が渇いていて「やっぱ~ぁ、喉が渇いたかぁ。良い飲みっぷりじゃぁん。」オジさんは、ベットにひっくり返って1時間ほど熟睡。ヤッパリ、年かも。