オジさんが、リードだけで、、県道のほうへ。煙草を吸いながら、誰かを待っていた。
「こんにちは、Kさんですか」、聞き覚えのある声。うわぁ~、Uさんだ、パピーウォーカーのUさんだ!僕は、オジさんの、 wait も聞かずに、Uさんに、飛びついた。
うれしいな!うれしいな!僕は、落ち着けない、オジさんの、コマンドなど、気にしない、気にしない。
Uさん、オジさんの家で、僕のことを、色々はなしていたよ。
僕は、Uさんにとって、初めてのパピー、僕が、盲導犬デビューして、本当に喜んでくれました。
Uさんが帰られる時、なぜ、僕を連れてってくれないんだよー、僕は、三崎に来て、初めて「ワン、ワン」。
連れてってよ~。でもUさん、なにも言わずに、行ってしまいました。僕と、パピーウォーカーさん、もう、遭えないのかなぁ。