雨も少々の曇天の今日。湿気寒いと言うより、冷たい感。そんな午後、散歩中、2人分くらいの細く狭くなった歩道で、前から数人の人が。おいらはぶつからないように止る。その数人のご夫人がおいらたちに気づき、「お先にどうぞ。」って、親切に声をかけてくださった。あり難いことだ。当然ジィジは、「ありがとうございます。」ってお礼を言って、「Go]。だけどおいらは止まったまま。右に人が居るのでぶつかってしまう。ジィジ、状況が把握できないので、「先に言っていただけますか?」 そこでジィジ、フッと思った。親切に止まって待ってくださったが、視障者は、その場がどうなっているのか視認できない。やはり、お礼を言って、健常者に先に行ってもらうのが一番良いのでは。今さらながらと思った出来事。