朝、one twoに外に出たら「雨かぁ。随分降ってるなぁ」、オジさんが治療室に出る時間になっても、いつもならオジさんのあとをくっついて回るんだけど、今日はエブリベッドから出て行かない。「キャニー、留守番だって分かってんのかぁ。じゃぁ、行ってくんな。」 僕はなんて利口? ?な犬なんだろう。(なーんちゃって)
昼近くには雨はやんだけど、散歩はオジさんの都合で、暗くなってから。それも20分ぐらいしか時間が取れない。コースは小学校1周。思わぬ夜間歩行に。オジさんも、かなり足裏マップにしっかりと入っている道。オジさんの苦手な夜間歩行もここなら大丈夫。
市役所前まで来て、誰かに声をかけられた。そして「Go」、僕は車道をテクテク。オジさん、「? ?!」 左を手探り。歩道の手すりが手に当たり、「オイ、お前、なんで車道を歩いてるんだ」 いつも歩いているこの道、車道に出る事は、、。歩道を車がふさいでいたことも無い、オジさんも僕も何でか分からない。「朝のお前と今のお前、どっちが、、。」。どっちも僕ですよ~。