「サーて、どこへ行くか?」 小さな町のオジさんと僕の住む、三崎の下町。外出も。ワンパターン化。平日は、オジさんの仕事もあり、下町の何処かを歩く。でも、目的地の無い歩きはオジさんの緊張感も抜けてコマンドもいい加減になる時が、、。 オジさん、何を思ったか、市役所の上(青少年会館前)の道まで、いつもは、歩道を歩くのに、車道の左端を歩かされる。そして、急に、sit」おっとっと」、僕はあわててsit、「good」、「go」そしてまた「sit」、おっとっと、僕はまたsit、「good」、「go」、今度は「「down」、アレッちょっとビックリ、でも僕はdown、「good」。こんなことを2・3回そして道(3,5m)を渡り歩道に上がりもと来た道へ。そして、また、道を渡り道の左を歩く。僕は、いつもの歩道に行こうと右の方に向かう。。「キャニー、よって!「すかさずオジさん。おっとっと。僕は左端によって歩く。
今日は。こんなことをやりながらの散歩。歩いている時の、いつもと違う突然のコマンド、でも僕ちゃーんとで来たよ。「と、言うことは、キャニーは、ちゃーんと俺の、コマンドを聞いて歩いているんだ。ちょっと見直したぞ。」だってさ。コマンドを聞いていなかったら、誘導なんか出来ないよ、オジさん。時々失敗もするけど、もう少し時間をくださいな。オジさん。、
帰り道歩道に乗ろうとしたけどソコには車が、
オジさんもすぐに気が付き「good」でも、どう交すかが、ソコにマイクロバスが。オジさんの背中すれすれに駐車場の法に入ってくる。車道にいるのわ分かっているけど、どう避けたらいいのか。マイクロバスの運転手も、無理やり入ってこないで、何か一言くれればいいのに。。また、歩道の手前に止めている運転手、そばにいたみたい。オジさんの後ろから「ソコは道の真ん中ですよ」の声、「イライラしていたオジさん、「有難う、分かっているんだけど、この車が邪魔をして歩道に上がれないんだ」近くにいそうな運転手にきこえるように、そのとたん、「すみません」って言って、車は出て行った。全くもう、「いったい、どうなってんだ?