いつものトウリ、オシッコタイムで小学校周り。校庭を覗いたけどだーれも来ない。しばらく校庭を眺めて、帰って来た。こう言う日は、オジさんを誘導するにも、ただダラダラ歩きになっちゃう。治療室に帰ってから、オジさんの煙草タイム。僕を一緒に連れて行ってくれない。オジさんが外へでたら治療室に入って、紙くずかごアサリ。ドアーチャイムがなったらすぐに待機場所で知らん顔。治療室に入ったオジさんは、僕のいたずらに気づいていない。かなりの時間がたってから、「きゃにー!!、おまえなぁ!!」ってでかい声。でも現場を押さえられていないので、オジさんは怒るに怒れない。散らかった紙くずを一生懸命片付けていた。
僕は、待機場所で、知ら~ん顔。「キャニー、覚えてろ、今度は、現場を押さえてビッシといくからな。」