オジさんが煙草を吸いに外に出ようとした時、「きゃにー!!」 「あれっ? おい、キャニー」、オジさんあわてて、僕の寝ているところへ。僕は、丸くなって、グーグー。オジさんの呼んでる声も気がつかなかった。いつもなら呼ばなくても飛び出していく僕なんだけど、オジさんも、あわてたみたい。「おい、キャニー、何だ。寝ていたのか。おどかすなよ」と言って、頭をポコリ。ぼくは、「ハッ!!」として飛び起きた。
こんなの初めて。「外へ行かないのか?」僕は、あわてて飛び出して、外へ。ちょっと寝ぼけて、足元がフラリ。「お前、大丈夫か?」。三崎に来ての初体験。